差別と逆差別と雇用と結婚の話

2017/ 10/ 19
                 
選挙が近かったり、最近ポリコレ棒で殴ってると殴り返されてる事案もあれこれ見たりするのもあり、
気になったことをちっと書いてみます。


僕が気になってるのはいくつかあって、まずは障碍者雇用の話です。
僕の周りの会社でも、障碍者を雇用できなくて、毎年大量に罰金払ってるところがあったりもします。

まず基本スタンスとして、制度自体には賛成です。
社会的弱者は「ある程度」守られるべき。
バリアフリー的な設備や就業環境を整えて、優秀な障碍者を雇える環境を作れる、ってのは
良い思想だと思います。

んでも、これは運用次第では能力がある人が蹴られる一方、
障碍があるという理由だけで雇われる人間が出てくる可能性もあるわけですよね。
これはこれで差別じゃないですかね?
能力ではなく、障碍を持っていない、という環境の違いで採用の可否が決まってしまっているわけですよね。
これはこれで差別じゃないんですかね。

うーん、なんかもやっとする。

僕自身ADHD持ちですので、頑張れば手帳取ってある程度楽になるんですが、
社会に負荷をこれ以上かけたくない的なアレもあったりで、その手は使ってないんですけどね。
使える手は使うべきなんでしょうかね。

もう一つ言うと、この制度って病弱すぎて会社の配慮が必要な人間、みたいなのが割と救われませんよね。
介護休暇やら育児休暇やら生理休暇やら取れるようにはなってきてるけど、
これも会社によっては有給すらとるのが大変だったりしますからねー。


アメリカではこの問題散々既出で、有色人種優遇政策を作っていたら、
教育をまともに受けられないプアホワイト層を救える手立てがどんどん薄くなって、
結果不満が余計にたまり、最終的にトランプが生まれた、
みたいな話も(ざっくり書きすぎですが)あったりしますよね。

一人ひとり違う以上、逆差別をできるだけ減らしつつ、環境を公平に、ってのは本当に難しいですよね。
そこを線引きするのが政治なんでしょうけどね。


この話の延長線上にあるのが結婚絡みの話ですね。
結婚って明確に人間としてのスペックを問われるわけですよ。
僕も婚活してるからわかりますが。

この話については差別、ってのが出てこないですよね。

僕みたいに顔が不自由だったり、収入が低かったり性格が悪かったりで結婚相手が見つからないのは差別だ!
って主張するとそんなもん個人の自由だ、って言われて笑われるんでしょうけど、
(つーか俺のスペックひでえなwww)

就活だって本来同じですよね。
五体満足でぴんぴん働ける人を優遇すべき!ってのが本来の姿ですよね。

なぜ結婚では差別が許されて、就活では許されないのでしょうか。
良い悪いじゃなくて、ここのところどういう論理で回っているのかなーってずっとここのところ考えています。

頭と顔が不自由だからって結婚してもらえないのは差別だ!って大声で主張してみますかね。


などなどと小人閑居してムダに考え込んでいます。
この辺の話が書いてある何か面白い本があったら教えてくださいませ。
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コメント

        

結婚は遺伝子残す決定権が双方にあるからでしょうか
この記事自体受け身目線だけど、めめたんも顔が不自由で年収低くて性格が悪い人を探すとか?すんなりいくかも?
あー。

この話、僕自身が上を求めている、って側面もありますね。確かに確かに

面白いなー。
生理休暇に関しては、正直モヤッとしますねえ。例えば胃痛持ちの男性とかとの差異って?ってなります…
障害枠で入れば安泰ってわけでもない。
タチの悪いところだと雇っちゃクビにしてで助成金ウマウマとか平気でやる。

あちらに悪気がなくても、他の社員から「なんであの人だけ甘えてるの?」みたいな苦情が出て結局ハンデ無しでやらざるを得なくなったりする。
発達障害は目に見えない上に口だけ達者だから余計にね。

自分の場合、まさにこれだった。
入るときに説明した事をほとんどそのまま話したのに急に手のひら返し。
手取り11万行くか行かないかだったし、約束されてたボーナスでの補填もナシ。挙句一年未満で自己都合で切ろうとしたのでそこだけは戦ったんだけど、ホント誰も幸せにならなかった。

「五体満足で健康なのに低賃金で雇えて、助成金もらえて、いいコトとした気分にもなれる!」ってくらいのノリだったんでしょう。
一切下調べしてなかったからね、シャチョさん。
そのせいで助成金の申請が期日間に合わず、書類も不備だらけで一銭も貰えなかったらしい。
正直ザマアなんだけど、要するにそれくらいなんも考えてなかったと考えると全くもってワロエナイ。

ただ、これが差別なのかというと多分違う。
そのシャチョサンは契約取ってくるときもだいたいそんな感じで調子のいいこと言っては社員に無理を強いていた。通常営業なんですよ。

今は別の仕事で安定してきたのたのでなんとか命つないでます。鬼門の計算やデータ管理がほとんどいらないのが良かったんだようです。

制度で助けてもらったり目こぼししてもらうよりは、仕事内容で引っかかるものが無いのを自分で探すしかないのが現状でしょうね。
実際、そっちのが気分が楽。
正直、もう障害者枠は使いたくないです。
>まどっち
そうやねー
生理痛も個人差ありすぎなやつですからね
マジで配慮必要な人には必要ですし。
難しい

>ななし
おー、それはいろいろ大変でした。
辛かったと思います。書いてくれてありがとう。

あー私がなんとなく引っ掛かって使ってなかったのは正解なのか。
綺麗ごと抜きでいうと、会社に切られる奴は労基に何言ってもムダだからねー。

そうか、綺麗ごとじゃ回らないですものね
その辺も考えて物書かないとあかんやつやなー。
やっぱ難しい(今日これしか言ってない)
男女で求められる「スペック」って違いますもんね。
出会い系サイト使ってみたらいいですよ。
真の低スペック女性がいかなるものかよくわかります。

うまくいってもいかなくても、ブログのネタにはできますぜ〜〜
それはもうやったんすよ。
色々すごすぎて記事にしづらい感じできた
差別という言葉、、、
私は良く『区別』という言い回しをします。

さして変わりはないだろうと思われるかも知れませんが、差別ってなんだ?!と言うのを自分なりに突き詰めて出した答えです。

みなそれぞれ一長一短あるものです。

背の低い人が高い所の物を取ろうとするならば、背の高い人が代わりに取ればいい。
力の弱い人が重たい物を持ち上げようとするなら、力の強い人が代わりに持ちあげればいい。

障害というのはその延長だと思っているので、他者が補える範疇で有るならば、それが出来る体制を作る事が大事なのかなと思います。

それに対して、甘えや怠惰などの問題もあるとは思いますが、実際問題として既に起きていることだと認識していますので、状況に応じて制度などを変えて行けば良いのではないかと思います。

また、ホームレスの中には知的障害を持った方が多いという話を聞いたことがあります。
それ以外でハンデがあるにもかかわらず取りこぼされてしまった人達に対しても、もう少し考えなくてはならないのでは無いかと思います。

そして、自身から見て助けが必要であろうと思われる人に対して差し伸べる手が、その人にとって最良であるかどうかを良く考える事は大事かと思います。



結婚に関して言いますと、、、、、今の所、ご縁が無いんですね。残念、諦めて下さい。
減点方式じゃなくて加点方式で考えると、意外に良いやんて思える人が多いことに気付いたりするかもよ?
日本語が通じる30P!結婚適齢期50P!働いている100P!…、もちろんそれで幸せになるかは別問題だけど。
>文無し
うなずきながら読んでいたら最後で裏切られた!
貴様!!!

>名無し
良いこと言いますね!

恋愛や結婚に限らず、友人関係とか、あとは自己評価もそういう風にやっていってるほうが人生楽な奴ですよね。