技術情報とGoogle検索の最適化の話

2017/ 12/ 20
                 
今仕事でセキュリティポリシー絡みのことを色々調べているところで、
Google検索が結構罠だなと思い記事を軽く書こうと思った。

会社で情報漏洩対策について考えていて、まあ僕も実際この分野に関しては素人なんですよね。
素人目線でちょっとまずは調べてみました。

定番の「情報漏洩対策」で検索

1f62bb07a60c675a79f528b9ca55135e.png

トップにIPAの文書が出てくる以外は全部広告ですね、これ。
検索結果への広告と、高SEOでランディングが自社製品な企業サイトが出てきますね。

IPAのサイトもユーザーレベルの対策の話しか出てこない上にPDFなので、直帰率高そう。

続いて「セキュリティポリシー 制定」からのサジェストに出てきた「情報セキュリティポリシー 策定 手順」
で総務省やらIPAが大量に出てきて、一応調べたいところは調べられました。


何が言いたいかっていうと、
ネットに色々落ちてるっていうけど、表面上落ちてる話って基本広告になってきてるよなーって話。
こんなのは「使いこなす」って表現をするまでもなく、僕レベルのエンジニアでも正解をちゃんと見つけられるのだけど、
広告が多いってことはこれでパッと買っちゃう層が一定数存在するんだろうなーって思います。


最近どこかで「エンジニアと一言で言っても職域が全然違う」みたいな話が書いてあって、
この話にしても職域から本気で外れると僕は調べてもわからなくなるわけですよ。
例えば自分は英語ドキュメント読めるけど、必要なドキュメントかどうか判断するところに関してはかなり労力がかかるわけです。

更に更に。
例えば僕が女の子に何かプレゼントを買おうと思ってあれこれ調べるとか、
僕に似合わないアウトドア系の何かを調べるとか、
そういう似合わないことをし始めるとやっぱり「何を調べたらいいのかわからない」って話になるわけですよ。
そうなるとやっぱり広告的なものに引っ掛かりやすくなるんじゃないかな、って最近とても考えています。

Googleってある程度客の需要に合わせて検索エンジンを作ってきてはいるけど、
これは広告業界はじめとして散々言われてることでもあるが、基本ニーズって下層に存在するわけですよ。
そもそもちゃんと調べられるやつやルートを持ってる奴は違う調べ方をするわけで、
安易なキーワードで掘らない調べ方をするやつは情弱なんですよね、おそらく。


というわけで、ネット広告はリアル側のCMや、政治と似た方向でどんどんB層狙いになっていくんじゃないか、って話でした。

まあでも一概に情弱商売が悪かって言われるとそういう話でもなく、
調べる時間自体もコストだし、わからん話をアウトソーシングする、ってのはだれしもやってることですからね。


ただ、なんでも調べられるはずのインターネットでも情報が多層化してるよね、ってのはとても気になりました。
Googleの検索結果自体Googleアカウントと紐づいたバイアスもかかってますしね。
この辺の多層化はまだまだ進んでいくんだろうなーっと最近とても感じています。
このエントリーをはてなブックマークに追加
        
        

コメント

        

読んで思ったのが、ある分野の情報強者のアカウントがあればより精度の高い情報が検索上位に出て楽になるのかなと。
今でも通販サイトなんかではアカウントごとの好みによる提案がされるからね。
ただの検索でも強アカに価値が出てくる未来がありそう。
うーんどうだろう。

基本みたい物を見せてるわけなので、
情弱が使ってもちゃんと出てこないと思う。