サンクコストと学習コストの話

2018/ 01/ 25
                 
ブラック企業から抜け出せない!みたいな話もそうなんだけど、
会社の中で変革しようとすると重たかったりする原因をここんところ考えているのよね。

昨日仕事をしていて、開発部署の人にシステムの導入がはかどらなかったり抵抗される理由を聞かれて、
「仕事がなくなるのが嫌なんじゃないですか」って答えたら爆笑されたんですよ。

でも、ラッダイトもそうだけど、コンピュータというかテクノロジーの導入で仕事がなくなるのは現実あるので、
そこに無意識で抵抗するのはあると僕は考えてるんですよね。


この手の話で抵抗が起きる要因として、
今動いてるものを動かしてきたコストがもったいない、ってのがまずありますね。
いわゆる伝統による抵抗、みたいなのもこれなのかな。
突っ込んできたノウハウが壊れるのが許せない的なやつ。

これも会社としての積み上げがなくなるのがもったいない、ってのを表面的には言ってきますが、
掘り下げると、自分の業務知識の優位性がなくなるのが気にくわないとかそういう話になってくるのが根が深いですね。

表題に書いた通りのサンクコストなんですけど、
自分一人の損に見えるってのが強い抵抗の要因なのかな、って最近考えています。


もう一つ問題になることが、学習に関して。

新しい何かを使うってのはもう一回技術の積み上げが必要なんですよね。
もちろん以前の物はあれこれ使いまわせるんだけど、バッドノウハウ周りとかが完全に一からやり直しですよね。

この手の変動はエンジニア畑の人は半年スパンくらいで回してるはずなので慣れてると思いますが、
他の部門の人ってダメなことが多い気がしますね。

どう考えてもしっかりあれこれ覚えたほうが楽になるんですが、
覚えるところで障壁が発生しますね。

本来は一生どんどん勉強は続けていかないと生きていけないと私なんかは考えるのですが、
大学入試からの就活までで大体ゲームクリアしてる人が多いですね。

教育教育言うけど、
別に学校なんかで学べるものは実際問題何をどうひっくり返しても限度があるので、
一生かけて学んでいってどんどん進歩するって考え方こそ身に着けるべきで、
そこをちゃんとやってないことが戦後教育の失敗で、いまだに取り返してないのかな、っと最近ボヤっと考えてます。


まあ私は毎日毎日保健体育(実技)の勉強しかしてませんけどね!!
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コメント

        

学校って「勉強の仕方」を学ぶところだと思ってた

仕事に一番役に立つのは小論文(こなみかん)
>名無し
小論文というか作文は忌み嫌ってましたね私。
自分の脳みそのまとめ方を学んだのはネットでです。

個人的には本を大量に読んだのがよかったですねー。
授業中もずっと読んでました←