ニッチな世界

2013/ 04/ 25
                 
会社の人と話していて、ネットの人間関係が理解できない、といわれたので、
「自分にとって都合が悪い人間と関わらないで済む、ニッチな世界」
という説明をしたらすごく納得してもらえました。

鍵としては嫌なことから目をつぶり続けることができる、ってことですが
都合が悪い現実がなくなるわけじゃないのでいつか向き合わないといけませんね。
あと誰もつっこんでくれないってのは長い目で見ると不幸なことなんだと思います。

私は幸いなことにネットでも知り合いに恵まれてて、
転職失敗して腐りかけてたときに「いい加減がんばれ」と約2名にはっぱをかけていただいたおかげで
なんとか立ち直ることができましたが、
これは単に恵まれてるだけで、周りを見る限り共依存で腐っていく人の多いこと多いこと。


自分と仲良しの人で固まれる、という言い回しをしましたが、
一度内輪でもめると、人間関係が狭い分村八分状態というかすごい居心地が悪くなり
単に遊びであるところのネットでなにをしてるんだろう状態になるし、
かといって言いたいことを言わないとそれはそれでストレスフルな状態になるし
という四国の山奥にありがちなムラ社会状態になってるな、ってのを最近よく感じます。


耐え切れなくなって逃げ出してもなぜかみんなネットに戻ってきて
また同じ人と知らん顔して付き合いだすのが超不思議です。
通す筋通さずに無かったことにする現象を何度見たことか。
AIONが一番露骨でしたけどね。


そんなこんなで仕事柄もあり、ネットの人間関係ってのを自分も関わりつつ、勉強中な今日この頃です。
最近ここの読み手も少なくなってきたことですし、こんな話を気楽に書いていきたいなと思います。
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