民主主義の崩壊

2017/ 07/ 27
                 
前編
優生学の今
種の保存と人類

ちょっとあれこれレッテルを張られかねないネタを2回にわたって以前取り上げましたが、
この話を突き詰めて考えると面白いことがあって、それを今日は書いてみます。

今の先進国は、一部の例外を除き、多数決というシステムで決定を行っています。
いわゆる民主主義ですね。
知能が高く、支配する側に回っている人たちは、多数決の仕組みの動き方次第で大損するリスクがあるのは
近代史を紐とけばご存じのとおりですね。
別に近代史でもなくても、デマゴーグにやられた古代アテネの例とかでもいいんですが。

で、多数決を抑える明確な方法としては、血族で固める、ってのがマイクロで見ると割と最適解です。
実際、田舎の政局とかはそれで回ってる部分もあったりしますよね。

だがしかし、先進国の出生率を見ればわかるように、現状のハイエンド側は、繁殖意欲に乏しいという現実があるわけです。
下手をすると移民に国を乗っ取られかねない、って問題が現実問題あるわけですね。


この話を分析して、よく考えてみると、、遠い未来に民主主義が世界的に崩壊するのではないか、
そこを見越して自然に支配側が縮小戦略を取ってるのではないか、と私はちょっと考えています。
色々前提に曖昧な部分もあるのだけども、ただ世界的な傾向を考えると、流れとしてはあるんじゃないかな、って思います。

血族を作る以外での対抗法として、つながりが深いシンジケートを作っていって
数の暴力に対抗する、ってのも思いつく話なんですが、
金に目ざといイケハヤ氏あたりをちゃんと見ると、その動きをちゃんとやっているし、
しかも最低コストで済む青田買いをしていて、動きが速いなーと思っています。


私もあれこれ動きたいのですが、親がカルトで教育環境が悪くていろいろ出遅れたのは否めないのです。
ただ今の年齢は現実なので、できるだけ早く自立できる手段を考えていきたいなーって思っています。

なにはともあれ、私の仮説は、100年後くらいは民主主義は無くなってるんじゃないかなーってやつです。
どうせそのころには生きていないので実証のしようもないのだけど、
そこを見越して面白いことを考えてみたいなーって思います。
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コメント

        

100年の前に30年くらいしたら革命起きてるかもよ
その前に今の国家制度は経済的に成り立たなくなると思っていて、次の記事で書きます
何も作らないのに作りそうな名前の学会かな
前にぐーたすで書いたけど、エホバです
100年後は、将棋とか囲碁が強い似非な特化型のAIではなくて、自律的思考できる意志と人格(定義が難しいけどね)を持ったAIが人類を支配してたりねー。ユートピアかディストピアかどうかはわからないけどw
>774
運転ができるようになったらもうすでに使えないジジイを上回っちゃってる、ってことですからねー。
今後どっち方面に進むのやら、楽しみでもあり、怖くもあり。