読書の夏

2010/ 06/ 20
                 
良い本を読まないのは人生の5%くらいを損してると思うんだ。

いやさ、ちょっと友達と話したときに
「Fateは文学」みたいなことを真顔で熱く語ってて、
読んでる本全部ラノベ、みたいなのがいて、

僕もラノベも結構読んだしその辺のゲームは一通りみてみたし、
出来がいいのは否定しないんだけど、
普通に本も読んでみれば?と思うわけです。


かといってどの本が面白い、ってのはその人次第、実際よんでみなければ面白いかどうかわからないわけで、
お勧めといわれてもちっと困る。
こういうジャンルのものが読みたい、といわれればお勧めはできっけどね。


最近読み返してやっぱりこれ面白いなと思った本はこの辺かな

ジョージ・オーウェルの「1984年」
内容は…読んでのお楽しみだけど、子供のころに読んだときはそれはそれで面白かったけど、
伏線とか作品のメッセージ性とか
その辺に気づけるようになった今だからこそ面白いと思ったんだよね。

そんなに読みにくくないSFなのでお勧めしておく。


似た方向性の作品としては

この作品も方向性が似てますね。
「華氏451度」
全体主義的なディストピアを描いている作品です。



この辺を挙げると次に話をしたくなるのは「アンドロイドは電気h・・・


んー
きりがなくなりそうなのでやめます。
今話を出した作品三つは全部タイトルをオマージュした作品が存在しますね。
最後のは光栄のおっと誰か着たようだ。



多少重たい作品でもいいなら、俺が大好きな作家をおいときます。
何が良いって青空だからタダなのがいい!

坂口安吾 桜の木の満開の下
青空をあさっていて坂口安吾を知ったときは衝撃を受けました。
この人の作品を受け付けるかは人によって違いがあるみたいなので、
とりあえず読んでみると良いと思うよ!!
このエントリーをはてなブックマークに追加
        
        

コメント

        

No title
坂口安吾といえば堕落論もオススメ。
恋空は文学
No title
>ぴーまそ
堕落論は坂口安吾の戦中の行動を頭に入れて読むといろいろ考えさせられますよね

>二人目
クラナドは人生
おっぱいは文学
東野圭吾とか読みやすくて好き
「書いてる人本当に同じ人か?」と言いたくなるくらい作風に幅のある新堂冬樹とか好き 「黒新堂」と呼ばれる作品は読み終わると人間嫌いになれるよ
あと うちのましゆがお世話になってます
ヤナクリ?誰それ?
おっぱおは文学
趣味って読書なんですよねって言ってた自分が恥ずかしいんですけども
みなさん難しいのよんでますよねほんと

1984はかの有名な先生ってわかりますが華氏のほうは脳内検索でマイケルムーアのおっさんしかHITしませんでした
佐藤賢一の傭兵ピエールとかどうでしょうか
佐藤作品おもしろいとおもうんですけどね
あとは金城一紀のGOから後のシリーズもんとか
大塚英志のキャラクター小説とか
電気羊はよんだことございません
No title
>てんかす
馴れ合い駄目絶対
うちの読者のよんでる本の層はかぶるのに俺とはかぶらない不思議

>ぼら
華氏のほうはそれでビンゴです

電気羊は映画版の「ブレードランナー」のほうが有名かも。